断熱等性能等級が高いことで得られるメリット

断熱等性能等級が高いことで得られるメリットは3つあります。
- 室内環境が快適になる
- ヒートショックのリスクを軽減できる
- 長期優良住宅に認定される
以下、それぞれ詳しく説明します。
室内環境が快適になる
断熱等性能等級が上がると、室内と外気の熱の出入りが少なくなります。
外気に影響されづらいことでエアコンの効率がアップし、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせます。
また、吹き抜けや高天井の間取りは暖かい空気が上に溜まりますが、断熱性能が高ければ室温調整がしやすくなる点も嬉しいメリットです。
ヒートショックのリスクを軽減できる
ヒートショックとは、暖かい部屋から寒い部屋へ移動した際の温度差によって血管が収縮し、脳卒中や心筋梗塞を引き起こす現象のこと。
特に冬場、10度以上の寒暖差がある場所を行き来すると危険性が高まります。
もし廊下や脱衣所、トイレなどが寒い場合は、暖房器具を活用するなどの対策が必要です。
断熱等性能等級が高ければ極端な寒暖差が発生しないため、ヒートショック防止に繋がります。
長期優良住宅に認定される
2022年10月以降、長期優良住宅の基準として「断熱等性能等級5以上」が加わりました。
長期優良住宅に認定されると、住宅ローン金利の優遇、地震保険料割引、不動産所得税の減税など、金銭面でのメリットが多くあります。